あたたかな詩集です。ほっこりあたたかい「秋」ですね。 カレンダーを見て「もうそんな季節か」と思うこと、あります。ちょっと切なくなります。 言葉遊びを交えた「色づき」。歌うような心地よいリズムはくせ

どの作品も違うテイストで書かれていて、読んでいる側を飽きさせない印象を受けました。 一作目は家族のほのぼの。 二作目は一人の切り取った風景。 三作目は恋を絡めた秋のストーリー。 個人的には、『はじ

レビューが遅くなり、すみません。 失礼致します。 全体を通して、とても透き通った秋、という印象でした。 透明感のある、まるで秋の高い空みたいな… ストレートで、すごくほっこりさせて貰いました(*´

～カレンダー～ その発想が斬新で面白かったです。 多くの人は、景色を見て秋を発見するのが、この作品では暦を見て発見する。 なかなか面白い発見でした☆ ～色づき～ リズミカルな詩文、読んでいて楽し

人生に達観されているような印象です。 格好ばかり気にしないで自然体の文章。 人生は苦いこともあるけれど、この作品からは希望を感じます。 そうですね、もう一つ、愛ですね。 親から子への無償の愛、私に

はじめましてで恐縮ですが、レビュー失礼します。 最初の「カレンダー」から感じる純真さに、読んでいる私まで清められるような気分になりました。きちんと季節を実感していることにも気付かない、忙しない大人

大人になると日々の忙しさに追われ、あっという間に過ぎてしまう日々。そんな中でみぃちゃんは、カレンダーを見ながら秋の１日を得意気に発見している様子がとても可愛らしいですね！子供はふと大人を立ち止まらせて

レビュー失礼いたします。 秋のワードを存分に使いながらも、最初の詩「カレンダー」は 過ぎいく季節の流れというものを堪能でき 3編目の詩編で仄かな恋心を綴り、全体に引き締まる印象の詩集。 上の感想と

テンポがよくて、読んでいて、とても気持ちよかったです。特に「色づき」の、短文の繰り返しに、一区切りずつ主人公の世界に引き込まれていくような間隔が印象的でした。 九州に住んでいるので、多分、他の地域に

素敵な作品読ませて頂いてありがとうございます。 カレンダーの子供なんだかいとおしくかんじますね。 今は季節をさむいだとか。あついだとか。追われちゃってるんで。 苦い恋の終わり。 懐かしく感じまし

忙しすぎて、カレンダーをめくることも忘れてしまう、そんな大人たちに秋の訪れを教えてくれるみぃちゃんのような子どもたちの存在の、大切さに改めて気付かされます。 カレンダーのリアリティって、大切ですね。