レビュー失礼します。 自分の子供の幼稚園も毎年クリスマス礼拝で降誕劇をするので、それを思い浮かべながら物語に入り込んでいきました。 神父様とミカエルと子供たちのやり取りを微笑ましく眺めていたのです

かつて悪魔の囁きの前に罪を犯した聖司は、それでもなお聖職者となり、それゆえにまた罪を犯す。悪魔に魂を売る、まさにその身を削ってまで犯す罪。全ては子供達を守るため。いずれは自分の魂を悪魔にくれてやること

信じていた愛を失った日、少年の前に現れたのは悪魔…。 そして、自分の失った愛を与えながら泣く神父を、優しく抱き締めたのは天使…。 天使ちゃん…いや、このミカエル様はもう、天使様で！ 彼の包容力がたま

基さん、この度は一緒にコラボをして頂きありがとうございました。お疲れ様でした(^^) 神のひとり子。 読んでいる途中から涙がポロポロと零れてしまいました。 神父の子供の頃の話では自分は母親から愛さ

ひたむきに愛を信じていたのに、その愛に裏切られた過去を持つ一人の神父。 絶望に打ちひしがれ、神に縋る彼に天が遣わしたのは、天使ではなく悪魔でした。 悪魔の誘惑に負け罪に手を染めてしまっても、愛の力を

（応援） 読めば読むほど深い話。 感じ方は人それぞれだと思うけど誰も神父がした行いを咎めることはできない。 そして神父が悪魔の力を借りて向かう先が余りにも神父という聖職者に似合わない場所で――ミステ

（応援） 過去の罪を忘れられないまま ２つの相反する存在に見守られる神父様。 君は悪いこ、と囁き惑わす悪魔 君はいいこ、とその立派な体で包んで癒す天使 純粋ゆえにその間で揺れ動く神父様は まさに〝