感想・レビュー一覧 13件

粉雪という淡く儚い存在に悲痛な想いが重なり、それが少しだけならすぐ溶けてしまうものですが、深く降り積もったときにそれは黒くくすんだ手触りの悪い冷たい氷の塊へと変化して、悲痛さが増しているような感覚に襲
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女詩会閉幕後、遅くなり申し訳ありません。 子供に読み聞かせる童話の世界では、例外はありますが幸せになりました、で終わります。 けれど現実はそうではなくて、叶わない恋もあれば叶う恋もある。そして叶っ
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心にじんわりとくる切ない詩でした。 雪はとけますが、想いはとけずにのこる……。 そして、その想いが太陽の光によって、素敵な想いに変わる事を願うばかりです。 素敵な詩でした。 ありがとうございま
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君のために舞い降りた粉雪 とても素敵な響きに読み進めていくと次第に心が変わりゆく切ない恋詩になりハッとしました 5篇を通して切ない気持ちがどんどん加速していきます 溶けない想いはどうすれば届くと
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こんばんは。 拝読しました。 このままでいいよ そう言ってくれる人がいたなら、本当に救われるだろうなあと。 その言葉に、どんなに救われるだろうなあと。 自分自身を出す事は、勇気がいり
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確かにあったはずの想いがだんだん失われていってしまう。 そういうのって本当に辛いなあと思います。 失ってしまったことも悲しいのですが、その少しずつ失われていっている時の彼女の不安な気持ちを想うと、
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すべてを真っ白に塗り替える雪 触れれば溶けてしまう淡く儚い「白」 相反して、真っ黒に塗り替えられていくその色に重ねられる思い 胸の奥で絡まり続ける2つの色が表情豊かに描かれていて、その景色に思いを
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光も感触も、二人にしか解り得ない真実が、そこには確かにあったんだと思います。 全編を通して、―― 切ないほどに真っ直ぐな気持ちが胸を締め付けました。 それぞれに独立した作品ではなく、『白』を軸とし
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言葉一つ一つにズッシリと想いが凝縮されていて、読み手を白の世界へと誘いますね。 優しくて、切なくて、暖かい詩文には脱帽です。 素敵な作品ありがとうございます☆
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まずは、イベントお疲れ様でした。 知晴ちゃんの想いがヒシヒシと伝わってくる静かで儚くて……だけどとても素敵な作品でした。 ……お相手のことを大切にする知晴ちゃんだからこそ、自分自身のことも充分可愛
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激しく同感してしまいました。 清らかで真っ白な信頼。 それが裏切られれば真っ黒。 信頼と裏切りが表裏一体なのと同じように、白と黒もまた正反対のもの。 美しく切ない詩でした。 読ませていただきあり
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こんにちは! 月兎です。前後さんですね、 早速レビューします! まさに、連作。 前編からの繋ぎがとても上手い。 次へ繋げていく詩の作り方。 私にはできないのですごいなと 感激しました(*^^*)
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知晴さん、こんにちは♪ またも詩のイベントで、ご一緒することができて、知晴さんの詩を 閲覧することができて嬉しいです。 はじめに私の好みをお伝えすると 「真っ白に」なのですが、今回の詩集全編を通し
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