『ま、イッか』とはどういうことだろう、と首を捻りながら、読み始めました。 読み始めてすぐに、作者の巧みなテンポに飲み込まれ、あっという間に読み終わっていました。 笑いと切なさが絶妙なバランスで散り

会話のテンポ、世界観、最高でした！ 短いストーリーのなかにしっかりとした設定があり、話の深さを感じました！ リザとハング、本当に素敵な二人でしたー( ノД`)… リザの美しさが際立っていました…(うっ

最後まで読んで、それまでの過程にほっこり心が温かくなる、恋愛の短編でした。 流石は大賞作品！圧巻です！ 死してやっと全てしがらみを捨て結び合った結末が素敵でした。

改めて大賞おめでとうございます！ 作品読ませていただきました。 死者達のダンスパーティは不思議なムードたっぷり。 悲しい別れの話と、出逢えた再会 胸がうたれました。 独特の作者さんらしい作品で

あー、こういうのすごく好きです！ 設定の凝ってる純愛！ 生きている時に好きあってた人同士が、死んだあとで再開出来るなんて素敵ですよね。 冒頭から既に話に引き込まれました。 こんな書き出ししてみたい

まずは大賞をおめでとうございます！ 毎回読み応えのある作品ばかりで、先の気になる展開にページでスラスラめくってしまいます。 今回は死後の純愛を見事に表現してくれてました。 腐っているリアルな

りおんさん、大賞おめでとうございます！ 大賞ですよ、大賞！ えらいこっちゃえらいこっちゃ…w 死者たちののんきな舞踏会での、淡々と語られる重い過去と真実が、対照的に暗闇と満月の光のように映し出され

こんばんは(^ ^)　結局、早速お邪魔させていただきました(*- -)(*_ _) この物語の中で見つけた愛は３つ。 愛ゆえに、愛した人を信じて送り出し、そして裏切られ。 愛ゆえに、愛した人のも

りおんさんの作品の素晴らしいところは、『言葉』を自在に操り玩びながらも、『言葉』が隠し持っている秘めたチカラが引き出されているところなんですよね。 「ま、イッか！」 どこにでも転がっていそうで、誰

凛音☆りおんさーん＾＾　☆投げ逃げがばれたので、行きますよ～（なんちて） 何と大らかな、懐の広いお話でしょう。 泣く子も笑い、何でも許されるような時間と空間があります。 ホラーかと思いきや、ラブスト

　やっと来れましたーッッッ！！！ もう、皆さまのレビューを拝見するたびに、読みたくて読みたくてッ。 　どんな風にお話が展開するのかと、最初から最後までどきどきでしたッ。 我慢していた甲斐がござい

洒落オツな作品である。 悲しみも苦しみも乗り越えた死者の眠る墓場は、陽気な気に満ちている。 墓場っておどろおどろしく書きたくなるけど、こうも明るく書けるのは素晴らしいね。 ヨーロピアンな世界観に

ひゃう！ こ、これは……！ くぁ、かっけぇ！ ふああぁああ……っ …… （呼吸を整えております） まさか、あのドクロ氏と嬢ちゃんを、こんな壮大でファンタスティックでシュールでオシャレな、愛と哀が混

とっても素敵で粋なお話。 軽快で流れるようなテンポに、ちょっと恐ろし気な描写が良いスパイスになって、独特な世界観。 ハングのカッコよさが半端ないです。 自由を夢見ながらも、愛を貫き、わが身を犠牲に

悲しい恋のお話であるのに 全く暗い感じにならない 雰囲気作りがすごく・イイ！(´；ω；`) こういう時よ、 こういう名作に出会った時 いつも自分の語彙力のなさが恨めしくなる～～(´；ω；`) 重

しがらみも 体も 何もかもを『この世』に置いて来た『あの世』だからこその 「ま、いっか」 生きていると、過ぎ去ったことにくよくよすることも多ければ 様々なことに気を使ったり、遠慮したり、もどかし

さて。 この作者様の作品は何作かご拝読させて頂きましたが… 魑魅魍魎が闊歩する伝奇ロマンや和のテイストが漂う悲恋の物語… 心がほんわか暖かくなるメルヘン、かと思えば背筋が寒くなるサイコスリラー… と

いや、りんちゃん流石やのう！ テンポが良いからすっと読めちゃったよ！ 最近活字見ると眠気に襲われるこの私が！(ノ><)ノ 是非でぃずにーで映画化してもらおう！ あ、あれと被っちゃうか？ じゃあぴく

なんとも悲しい純愛を「ま、いっか」で片付けてしまう、でも、そっか、そうだよな、また再び出会えて、そしてこれからはずっと一緒にいられるのだから。 「そして二人はいつまでも幸せに暮らしました」というには

うーん、流石りおんたん、面白かったです！ とてもとても読みやすく、しっかりしたストーリー構成だったなと思いました。 そして、アンデット達の、陽気で幸せそうな描写に悲劇の物語が一転、明るいラストに！素

満月のセメタリーで繰り広がられる死者の晩餐── イラストに触発された物語ですね。 生の憂いを笑う死者、満月の光が失ったものを蘇らせる。 それでもどこか滑稽に描かれるのは、憂いも後悔も生者の悩みだから