なんてカッコいいお話！！ 冒頭から続く、男と女の絶妙に噛み合わない会話。ローとハイのテンションの対比にシビレますっ（≧∇≦） 短いストーリーの中に、切れ味抜群のブラックなユーモアがたっぷり。 この場

僭越ながらレビューさせて頂きます。 心地よくテンポを刻む前半。物騒な会話なのに、何故かそうは感じない不思議な文章となっています。 そして翻弄される後半。ええ、驚きでした。ここで出てくるかと、思わず

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 この物語で最も翻弄されたのは何者か。それを答えろと言われたならば、それは読者であると私は答えるでしょう。見事に作者さまの肉球の上でごろんごろんと転

ヒステリックな性質の女性ほど怖いものはない。 その手の女性は後先考えずにその場の勢いだけで強引に乗り切ろうとするからな。 そんなタイプの女性に、なんと恐ろしいものを渡してしまったんだ（笑） すった

非常に面白いです！ 最期の展開、なる程そう来たかと思わせる秀逸なエンドでした。 にしても、殺す道具を金で売る殺し屋……殺すのも依頼主任せ。異色な殺し屋さんですね。頭のねじが何本かぶっ飛んでいるよう

表紙からして、まさかと思いましたが…… 人間の形をした植物であるマンドゴラ。 使い方を間違わなければ不老不死の薬にもなるのに。 たった一人の性悪女のお陰で…… たった一人の為に、多くの犠牲者を。

マンドラゴラ… 引き抜くと悲鳴をあげて、死んでしまうという伝説があるとか。 世界で最も価値のある悲鳴は、果たして何をもたらしたのか。 始まりはたったひとつの愚かな思い。 こういったことが、どこかし