君がいた明日

こんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 拝読して頭を過ぎったのは、呼応。 傍にいても、傍にいなくても。そして真実の言葉でも、偽りの言葉でも。 一方が言えば、一方が返す。それは時に口で、

今日も明日も明後日も、変わらずに過ごせると思うからこその変わらない言葉のやり取り。 わずかに違った『またね』の言葉が、じわりと切なさを運んで来ます。

目の前の光景が、茜色に染まるように感じました。 まるで昔に耳にした情歌を聴いたような余韻に浸ります。 優れた文章は、歌になり詩になります。 それを越してこの作品は、優れた言霊だと思うわけなのです(･