感想・レビュー一覧 14件

スマホで語られる、切なくも温かい物語。 まさにエブリスタにふさわしい作品だなあと思いました。 好宗さんの描く家族は、いつもどんなに離れていても互いのことを思いやり、どんな辛いことがあっても前を向い
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死とは突然やってくる。 本人達も予期しないことではあるが、遺された者達もまた、心がついていかない、突然の別れ。 受け入れられない現実。 どうしても大切な人への想いに囚われ、前を向いて進めなくなる。
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いつかは誰もが経験することなんですけど、その時、お互いに支えになる存在がいてくれるというのは本当にありがたいことなんですよね。 著者さまご自身がどのような想いで書かれたのか、 また、自分にも置き換え
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サクラ咲くころに父と母の写真を持ってサクラを見に行こう。 小学生の少年と高校生のお姉ちゃんの心情が細やかに書かれていて 読んでいて心に切々と伝わってきました。 大切な親を亡くしてお姉ちゃんは弟を想い強
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 卒業。  生きていれば誰もが経験すること、それからどう生きるべきかを解きながらも、そっと背中を押してくれる作品でした。 これから卒業を経験する方に是非読んで欲しい短編です!
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亡くなった者と、見送る側の者の気持ちが、とても穏やかに、優しく奏でられているのは、浅果さんならではの世界だなぁと。 歌を効果的に使われているのも素晴らしいです。 切ないけれど、小さな光の見える、あ
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こんばんは(^ ^) お邪魔させていただきました。 『さくら』は初めて聞きました。そういう曲があったんですね。 桜は場合によっては死を思わせる花ですが、実際は古来より愛され続けてきた花。また、復活
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残された方は悲しみを引きずるけれど、残していくとなったら何時までも泣いていて欲しくないと思ってしまうのは、相手を想うからこそなのでしょうね。 メールでさくらとして心の内を伝えるお姉さんと、弟のやり取
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この姉弟はさくらを両親の死に重ねあわせる。 さくらが咲くたび、あの曲を聞くたびに思い出すのだろう。 両親の愛情と、寂しさと、お姉さんのさくらの言葉を。 哀しみの中、前を向くのは難しい事です。 まし
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曲名が出てすぐに、曲を検索し、聞きながら続きを読みました。 これは・・まずい。涙腺が・・・。 誰にでも必ず訪れる「死」 誰にでも必ず訪れる「死」によって置いてけぼりにされる経験。 幾千通りもあ
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悲しみに囚われていたら、いつまでも前に進めない。 この言葉が胸に突き刺ささります。 両親を亡くした兄弟達。 悲しみに囚われず前を向こうとする姿勢に胸が熱くなります。 私にも弟がふたりいます。 同じ
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「桜」、希望を、別れを表す花。 桜に歌を重ね悲しみと生きる意味が語られる物語。 「さくら」が聞きたくなる作品、ありがとうございます。
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僭越ながらレビューさせて頂きます。 桜は別れの季節、旅立ちの季節に咲く花。 でも、どんなに辛くても、前を向いて歩かなければなりません。 お姉さんの気持ち、痛いほど伝わります。 自分がしっかりしない
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もしも、大切なひとをなくしたら。 誰もが生きていて何度かは経験する事でしょう。 その哀しみに囚われず、どのように前に向き直すのか、どのように一歩を踏み出すのか。 高野健一さんの歌詞を胸に歩み出す姉
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