理想の箱庭

超・妄想コンテスト『ごめんなさい』出展作品

SF 完結

4分 (1,941文字)

なにか怖かったです。主人公は何者なのか、謎なのですが、小説全般の描写の美しさ、冷たさにかき消されて、ただカッコイイ。そして面白かったです！絶対的な力を持つ者の前ではただ畏怖するのみ。数学の先生

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ゆったりと淡々と語られるからこそ、彼の持つ能力が恐ろしく、それでいて、彼にとっては日常なのだと、思わされる。単なるSFと思うなかれ。歴史の中で繰り返し登場する独裁者。彼らもまた、自分の意に反

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これ面白いですね。正直、僕の気持ちが盛り上がりかけたのに、終わってしまったので、もったいないです。もっともっと読みたいです。もっともっと長くして、ジャンプとかコミカライズの賞に出すべきですよ。多

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公開日	2017/3/31

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