古書塔の店員

第50回 妄想コンテスト出品作品

主道 学

恋愛 完結
6分 (3,398文字)
とある二人のほのぼのなお話

6 325

あらすじ

古きものと新しきもの。 古書塔が傾く時。一つの可能性を二人が噤む。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

どこか淡い、切ない物語でした。 舞台は古書塔と呼ばれる古びた本屋。(たぶん)まだ恋人未満のクラスメートの二人。 古書塔という名称が素敵です。 電子書籍が紙の本を凌駕するさまは読んでいて辛かったです(私
ネタバレあり
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レビュー失礼致します。 ○○の半分。 古きもの、新しきもの。人々の考えや好みは――― 新刊、古書、電子書籍。 時代のニースに併せ、その時おりで手にするものを選ぶことのできる時代。 主人公の少女と
ネタバレあり
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