Can I sit here?

――大事な人を諦めた夏。それが大人になる事の犠牲だと思い込んでいた――

たろまろ/「八月三日」書籍化

BL 完結
12分 (6,872文字)

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あらすじ

某企業の企画開発部に勤める関谷修平は、長い時間をかけて作り上げた渾身の企画を親しくしている同僚に奪われてしまう。友人だと思っていた同僚の裏切りにショック受ける修平。 落ち込む修平は真っ直ぐ家に帰る気

目次 ・ 全1エピソード

11ページ

感想・レビュー1

花火は華やかで賑やか。 そういう華やかさや喧騒も含めて、私は花火大会で大きな花火を観るたび、さみしいような切ないような気持ちになります。 細やかに描写されている花火大会の風景に、そんな気持ちもリンクして、キュッと切なくなり途中から目が潤みっぱなしでした。 幼い頃から大学生になり離れ離れになるまでを回想しながら歩く、駅から想い出の場所までの道のり。 主人公のやるせなさ、小さな不安、淡い後悔、そして形をなさない恋心などが、感傷的に綴られジンと胸に響きました。 そして、たどり着いた「秘密の特等席」。 そこに、彼がいた。 ずっと待ち続けていてくれた彼の告白に、想いが溢れて涙する主人公と、ふんわり
ネタバレあり
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公開日2017/5/19

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