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多肉的不感症

恋人ナシ２４歳、サボテン好きの樹里が心惹かれたのは友人の元カレ

愛川耀

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恋愛 完結
34分 (19,906文字)
東大卒美人作家が描くイマココの軽妙な文芸小説！ご感想お待ちしています(=^・^=)

20 36

あらすじ

樹里は恋人ナシ２４歳、ミニチュアサボテンの栽培以外とりたてて関心がないサボテン姫。友人美香に探偵を頼まれたことで彼女の元カレ幸雄と出逢い、いつか気になる存在に・・。感情をあらわにするのが苦手だった樹里

タグ

恋愛 友情シリアス純愛片思い文学本格小説文芸ハッピーエンド軽妙

目次 6エピソード

１．紅茶の香りは晩秋の雨に似合う

…1ページ

２．モノクロの人生は物言わぬ多肉植物たちだけに彩られている

…6ページ

３．誰にも邪魔されず一人でいたい

…8ページ

４．ノマドのダチと駅前でメシを食べる

…11ページ

５．普通の人々というのは明確な夢を思い描くことができるらしい

…18ページ

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感想・レビュー 1件

野々れい
こういう人、確かにいるなぁと思います。 都会、という（よく考えるとある意味異質な）舞台がとても身近で臨場感あふれていました。主人公には共感できるところできないところありましたが、春の兆しが見えてよかっ
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