受賞

粉になったAのこと

夏の終わり、愛犬の死

猶木閑子

11分 (6,516文字)

3 13

あらすじ

愛犬のAが亡くなった翌日書いた文章。 どこかに吐き出さずにはいられなかった、数年前の思い出です。

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感想・レビュー 1

作者本人の感情より、父親の反応がより悲痛さを物語っている。素直で、心に突き刺さる文章。こういうのを見ると、やはりよほどの覚悟がないとペットは飼えないと思う。
ネタバレあり