受賞

僕の想いを君に捧ぐ

今日でなくてはいけない。でないと、あいつに届かない。

さりく

14分 (7,818文字)
超・妄想コンテストにて佳作いただきました!感想泣いて喜びます!

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あらすじ

「僕は前に進むんだ。そして今日を特別な日にするんだ。僕にとっても、千代にとっても」 平凡な営業マンの篠原は、恋人の新堂をディナーに誘う。11月23日、今日でなくてはならない。今日、僕は前に進むんだ。

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感想・レビュー 20

展開の意外性が重視されたプロットや、日常的なあるあるネタを用いた共感部分が、非常に飽きにくい物語としての因子となっていて上手いなと思いました。 ラスト前の文字を画面として使った部分も好きです。
ネタバレあり
初めは幸せな物語だと思っていたのに、最後で思い切り覆りましたね(^_^;) 時間を利用し、シーンごとにきちんと切り替えられており…読者にも配慮しています(^O^) ラスト最後から2ページ目は特に怖
ネタバレあり
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二瀬幸三郎です。 拝読させていただきました。 本当に、この作品はネタバレ注意です…… 最初からプロポーズ、と云うことは、何かしらのどんでん返しがある…… と、考えていた自分が如何に安直な思考の持ち
ネタバレあり
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