雪花好日

意識と記憶が雪の向こうで曖昧に溶け。

持田ぐみ

8分 (4,612文字)
妄想コンテスト「雪の夜」応募作品です。ぺコメ・レビューお待ちしております!

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あらすじ

七十一歳の征子さんとウォーキングに出掛けるのは私の大切な日課。 雪の夜、いつもと違う道を選んだのをきっかけに、日常が揺らぎ始める。 校正協力:たーぼう

目次 1エピソード

感想・レビュー 4

拝読しました。 可愛いお二人ですね。 老いることに抵抗があるもので。それでも最近は素敵な歳の取り方をしたいと思えるようになりましたが、やはり体力や記憶力の衰えは怖いですね。 最後まで読んで初めてタイ
ネタバレあり
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拝読いたしましたm(__)m 時の流れというのは、誰もに平等な数少ないもののひとつです。 それをどんな風に生きるかということがそれぞれに許されたこと。 決して避けられない老いを美しく迎えることができ
ネタバレあり
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「雪花好日」 老いとは・・、それから、一人で生きるとは・・。 という、重くなりがちなテーマを、前向きにそれでいてリアルに表現されている作品だと思いました。 「自分以外の誰かと話をする」 そう、
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