出会うために、僕らはわかれるのかもしれない。

【三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第73回「桜の木の下で」優秀作品】

寿すばる

16分 (9,042文字)
2020.7.25 長らく非公開でしたが、少し改稿して再公開しています

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あらすじ

【幼い日の思い出は淡く美しく、現実はこんなはずじゃなかったと思う場面ばかりですか】 主人公はそれなりに幸せな暮らしを送っていたが、妻の出産を機に今の自分に疑問を持つようになる。 そんな折、高校時代

感想・レビュー 4

産後クライシス。どこの夫婦にもあることだと思います。自分はこんなに頑張ってるのにどうしてわかってくれないのかとか、どうしてこれくらいのことができないのかとか、相手の気持ちを少し思いやれば解決する問題だ
ネタバレあり
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ちょっと昔に流行ったラッブミュージックのタイトルっぽくって覗いたら、覗いただけやのに泣いてしまった。 これから結婚考えてる方に是非読んで頂きたい作品です。
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桜の木をこういう使い方したか、と感心しました。 がっつり桜をテーマにするのではなく、小道具として憎い演出に利用しています。 主題は産後クライシス。育児のすれ違いに悩む夫婦のセンチメンタルな心情を、男
ネタバレあり
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公開日 2018/3/22