泡沫バビロニア

雲の上は泡沫の世界でした。

夢見るきの

18分 (10,660文字)
雲の上の王国、バビロニアの中にとらわれてしまった少年少女の冒険ストーリーです!

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あらすじ

雲の上に、ある王国があった。「バビロニア」という王国からもとの世界へ帰ろうとする少年少女の奮闘を描いてます。

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感想・レビュー 3

異世界からの帰還ファンタジーで、現実と夢の世界が入り混じるお話は多いですが、性別や外見まで変化している仕掛けは面白いですね!そこが一捻りあるので、展開が予測しにくくなっていて良いと思います。 ただこの
ネタバレあり
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短編とは思わせないような、良い小説でした。 とても面白くて夢中で読んでしまいました(笑) ファンタジー物は以前はよく読んでいたのですが、最近は似たり寄ったりなものが増えて敬遠するようになっていました。
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まず、目を引いたのはタイトルですね。語感が良くて「読んでみたいな」と思わせる響きでした。 冒頭に出てくる「メリー」という名前、その正体が最後に判明した時は驚きました。こういうちょっとした驚きは
ネタバレあり
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