月に花束を燃やして

死のうとしていた女子高生。死に場所となる月夜の森にて、思わぬ人物に会う。

二河間聖女(多忙で消失中)

47分 (27,899文字)
さユりさんの「月と花束」にインスパイアされて書きました。どうか生きる痛みと希望を感じていただければ幸いです。

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あらすじ

※2019年6月1日に公開停止予定。詳細はお知らせに。 ―今日を生きていくよ―  学校でのいじめ、両親の無理解と孤独を苦に、女子高校生の美咲は、死のうとしていた。  しかし、死ぬつもりの美咲の目の

感想・レビュー 2

孤独な主人公が、月夜の森で、クラスの人気者の同級生と偶然出会う。 …まるで甘い恋模様を描く少女漫画のプロローグのような始まりですが、その予感が突如、一気に砕かれてしまいます。 そこからが、この物語の真
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すごく生き方を考えるような、すっごいお話ですね。 後、宣伝です。 私の作品「禁断恋愛」よろしくです。
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