真夜中でもいい、会いに来て。

枕からは、いつもの夫の匂い――――。

眞帆

8分 (4,281文字)

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あらすじ

 眠りが深くなっていた真夜中、一本の電話が掛かってきた。

感想・レビュー 1

 どうして……。どうしてここまでかなしい物語を、ここまでリアルに……。  なにも語る必要がない、涙の結晶のような作品です。  読んだ人は、その人の境遇がどうあれ「大切なもの」に気付くはずです。  然
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公開日 2018/8/16