【百鬼夜行】③

ージャンル応援キャンペーン 時代「生きる」応募作品ー

束実 里央

BL 完結
37分 (22,026文字)
人とあやかしの棲み別けがまだ曖昧だった頃。人として、あやかしとして「生きる」ことの定義はどこにあったのだろうか。

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あらすじ

あの時の人間の子供が生きていた。ただし、身姿はとっくに誠の年齢を越すか同じくらいに成長したが。 それでも彼はあの時の少年だった。自分が慈しみ愛しく思った子供。 誠に手を差し伸べてきたあやかしは言った。

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