特集

Maybe Blue ~夜明けのモノクロームビーチ~

記憶と色を失った謎の青年。彼に尽くすベトナムの少女。2人の『Maybe Blue』が交差する――。

味志ユウジロウ

1時間24分 (50,309文字)
犯罪小説×恋愛小説×謎解きミステリー 舞台はダナン

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あらすじ

ハノイ・ホーチミンに次ぐベトナム第3の都市・ダナン。 ビーチに流れ着いた青年は記憶と色を失っていた。 地元の女子大学生ロアンは彼に声を掛ける。 ロアンは記憶喪失の青年にケンと名付けた。 帰り道、チン

感想・レビュー 10

学びと切なさ

前半は勉強になりました 後半は物語にのめり込みました! ラストは2個目が好きですね、個人的に
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表紙が変わりましたね

以前読んでいて、何処かに埋もれてました。表紙が変わったきっかけで、 読んでいこうと思います。ベトナムの空気が好き。 時々は言ってる、ベトナム語と写真でイメージもさらに高まります。 味志さんのお話は、何
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モノクロームの世界から

記憶を失った青年という序盤の設定から惹きこまれました。記憶を紐解く中での少女ロアンとの関係も手に汗握る展開でした。作者様の豊富なベトナムの知識や写真からもエキゾチックなハードボイルド調を堪能することが
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