読了しましたので感想失礼します！ 私も以前、野球小説を試みたことがありましたが、チームメイトだけで9人の登場人物が必要となるわけで……漫画ではよくありますが、小説で表現するのはとても難しい題材だなあと

じっくりと読ませていただきました。 読み応えのある、素晴らしい物語でした。 野球に限らず、スポーツを描く物語って、実は漫画でしか読んだことがなかったんです。やっぱり絵がないと、って思っていて。 でも

「あぶさんと呼ばれた男」 こういう男っぽい世界にいつも魅了されます。 人物の描写はもとより、背景、事情等々の設定が秀逸です。 そう、けっして野球だけではない。それ以外の場面でも読ませてくれます。 こ

連載お疲れ様でした。 選手の野球人生は短いですが、本人は勿論、応援するファンやその仕事に携わる人達の生き 方を変える感動を、彼らは与えてくれるのですね。 ラストのシーンは、爽やかでした！

317ページ(2018/12/1）まで拝見いたしました。 秋時を中心として野球という世界の光と闇がたっぷりと描写され、 そこに生きる人間たちの生々しく熱いドラマが素敵でした。 好きな場面をあげたい

丁寧に主人公の挫折や家族とのやり取りが書かれていて、 とても好感が持てました。