ピクロコル大王

だんだん話。

inuhiko

7分 (3,776文字)

25 6,854

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

緻密なプロットに惹き込まれます

ルネサンス期のフランスでしょうか。レルネの大王ピクロコルが、女占い師カサンドラの「国が落ちる」という予言を、一笑に付すところから始まる物語です。予言は長い長い年月を経て、確かに実現する――大王のポイ捨
ネタバレあり
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わらしべ・・・

 ちょっとグリムかアンデルセン風の童話仕立てですが、ギリシャ・ローマ時代、中世の錬金術なんかも出てきてなかなか賑やか。世界史通には隠し味が散りばめられて嬉しいです。  トロイ戦争のカサンドラは、予言
ネタバレあり
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きっかけを哲学する!

物の弾みで何が起きるか!どんな些細な事がきっかけで国の未来まで変わる・・人生は運と選択と努力と怠慢 などのサイコロを転がすようなもの・・作者の哲学に乾杯🥂
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公開日 2018/10/8