待つ身・待たされる身

いつも待たせる君と、待たされる私の話です。

砂賀 彌

1分 (502文字)
待つ身が辛いかね、待たせる身が辛いかね/太宰治。

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あらすじ

三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第90回「待つ」の参加作品です。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

すっきりあっさりと「私」の人生が表されてて淡々と進んでいくから最後に仏壇に向かう描写が活きるのだなと感じました。 素敵なお話!きっと「私」は長生きして彼をたっぷり待たせてやるのでしょ?「あなたもこの気
ネタバレあり
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タイトルそのままの内容で読みやすかったです。 大筋の流れは大体想像出来ましたが、最後仏壇に手を合わせる姿を描いたのは良い判断だったと思います。 言葉で説明するより、はっきり先に死んだことが伝わるので。
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