もみの木

クリスマスにささやかな幸せを

戸瀬つぐみ

14分 (7,920文字)

20 143

あらすじ

天涯孤独の身の上の明奈の前に現れたのは、生き別れた父の「息子」を名乗る男。 人生最悪の冬を迎えた不幸な女の子に、クリスマスの小さな幸せを。

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

初めて読ませて頂いたヒトトセさんの作品がこちらでしたが、一瞬で情景と状況が浮かぶ美しい表現に惹き込まれました。 短いページ数なのですが、それを思わせない、長編を読んだ時のような満足感があります。 何か
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妄コン優秀作品おめでとうございます。 離婚した両親は、共に死去。 勤務先は倒産。 奨学金という名の借金あり。 その上、風邪で高熱、階段から落ちて怪我という最悪の状況のなか、主人公を不幸に落とし込んだ
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