恩返し

人生詰んだと思った僕に射した、一筋の光。

天野アンジェラ

14分 (7,959文字)
妄想コンテスト「3時」向け短編です。さすがに3時は思い浮かばないと思ってたのに…w

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あらすじ

三十代、独身、無職、病気。 そんな主人公を助けたのは、見ず知らずの飲食店店主だった。 スター、コメント歓迎です!

目次 1エピソード

感想・レビュー 4

世知辛いご時世に

あったかい味噌汁を飲んだような、じんわりと心温まるお話でした。 作品の内容としてもそうですが、アンジェラさんの文体もなんか安心感あるんですよね。読みやすくて見えやすいっていうか。。 細かいところも
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キャラクターの心情の動きがよくわかるから、自分に立ち返って考えることができる作品

色々と考えさせられました。考えているうちに自分が今まで受けてきた恩がどんどん溜まっていっちゃてるなと思いました。その人本人に返すことができなくても、別の人に返していけばいい…。この考え方が本当に心に響
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3時って、とても難しいテーマですよね。

私なら安直におやつとかを連想させてしまいそうです。 そんなテーマから外れる事なく、こんな素敵な物語を書ける事に、素直に関心しました。彼にとって、3時はさぞかし大切な時間だった事でしょう。 こんなお店
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