厄日の私と死神の相合傘

女子高生だって危機管理能力を問われる時代ですから。

遠矢九十九(トオヤツクモ)

13分 (7,672文字)
「人外/異種族ファンタジー」参加作品デス、いや、DEATH◆

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あらすじ

通学の電車を降りると予想外の雨が降っていた。 傘を忘れた私に 「入りませんか」 と大きな黒い傘を差し出してきた黒づくめの男子。 半ば強引に相合傘で学校へと向かうことになったけど……? (201

感想・レビュー 4

厄日

厄介事は突然やって来る。 突然に現れた黒い傘の男子。 彼と相合傘などをしながら学校へ向かう主人公は厄に見舞われ――。 そんな始まりだったけれども、厄日も厄日で大厄日。 「ええ!?」と読んでいて厄っ
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煩わしさって増えるのだろうか

数が増える程に、思いもしない変則的な出来事が増えるものなのでしょうか。 上の都合次第で下のものは、より柔軟な対応を求められ走り回される訳ですが、ここまで細かに対応して行くのも大変でしょうね。 相手
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ひどい厄日ですね

気をつけても気をつけても何か起こりそう。 死神さんの性格がツボでした^^
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