感想・レビュー一覧 2件

どんなに他人から理解されなくても、自分にしか分からない恐怖がある

本編の登場人物は、『甲斐』と『篤』の二人。正確にはあと二人ほど名前が挙がりますが、上記二人のやり取りから互いの友好度を紐解き、尚且つ名前だけ挙がる二人の人物、『新』と『かんな』との関係性を想像するのが

サカヤミリン氏が挑戦したとびっきり短く面白い小説!

妄想コンテストの募集しているのは小説のはずである。 笑い話や小噺ではない。言葉遊びではない。 短く構築された密度の濃い小説である。 審査員に改めてそう認識して欲しい作品に出会っ
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