手紙

先の皆さまのようにちゃんとした感想は書けませんが…… 何度か読み返すうちに、胸が痛くなってくる作品でした。 静かに、でも確実に主人公胸の切なさ、辛さが伝わってくる作品だと思いました。 ただ一つ、気にな

初めまして。読ませていただきました。 胸の奥にツンとくる切ない作品です。 弟を覚えていない自分は「姉」なのか。ラスト、主人公にはっきりとした決断をさせないことで、その切なさをより強めてくれます。 自分

幼い頃に弟と生き別れたことをなにも覚えてない主人公。 そのことを申し訳なく思い、姉だと言えないと悩み苦しむ彼女が一通の手紙で心救われるというストーリー。 生き別れた弟がいると知ったら会いに行く――と