オートマタに口はない

食に憧れるオートマタの少女

トレミー

SF 完結
12分 (7,001文字)

2 107

あらすじ

 記憶の中にある食感。でも私には口がない。だってオートマタだから。  しかし、私が実際に見たのは食の効率化に成功し食文化が衰退した世界。  それでも食に憧れる私は小さなカフェでチョコレートを作った

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