心を揺蕩う淡い願い

寂しかった。辛かった。でも、やっぱりボクは──

幻中 飽那

5分 (2,791文字)
よろしくお願いします。

8 130

あらすじ

夏祭りの日。神様のボクは毎回のように、ひっそりと祭りに参加していた。 楽しんで、楽しんで、帰ろうとしたとき。一人の女の子が泣いていた。 また同じような、悲しい、辛い思いをすると分かってても、ボクは声を

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