砂男と水女 Sand man & Water woman

男は みんな 砂男 女は みんな 水女 

西 令草(にし れいそう)

2分 (1,161文字)
渚があたたかいのは 恋に身を焦がす砂男の 甘く切ない熱が残っているから

22 909

あらすじ

世界は哀しみで できている 惜しげなく流す 涙の海に たとえ この身が溶けだしても 抱きしめ合いたい 人がいる 愛は尊く 恋は神聖なる悲劇

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感想・レビュー 1

「なぜ存在するだけで」

砂という無機なものの生命。 レビュータイトルに引用させていただいた言葉に、胸を打たれました。 引いて満ちるものに解ける様。 砂の彼が生きたのは、その時なのでしょう。 いつか砕けた骨になっても、砕けた骨
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