五分間の短編集

1話5分程の短編集です。

十和田 夜気

26分 (15,543文字)
読んでいただけると嬉しく思います。

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あらすじ

400字詰めの原稿用紙で5枚~10枚程の短編集です。全てが1話毎で独立した物語、それぞれで表現が変わります。 硝子に生まれたものから、ツバメとして命を授かったもの、愛しい人より先に旅立っても幸せを願

感想・レビュー 1

わずかな文字で凝縮された内容。4話すべてに強い感動を覚えました。

実は、私も小説を執筆してます。 その物語は群像劇であり、主軸の一人が人間ではありません。 私は、その人間ではないという部分に強い懸念を抱いておりました。 読み手は人である、ならば人でない物には共感を