鏡の女王は腹黒王子に愛される。

『彼』は言った。「彼女を救いたい、彼女を解き放ち、そして僕の手で、幸せにしたい―――」と。

国樹田 樹

31分 (18,247文字)

61 1,567

あらすじ

昔々のお話です。 ある世界に、とても気の毒な女性が一人おりました。 けれどその女性は、その世界ではとても不幸な境遇にありました。 決められた人生を何度も歩み、何度も辛い時間を繰り返していたのです。

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません