ヴィーナスは唄わない

ちょっと切ない短編です

水城由衣子

8分 (4,369文字)

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

まるでドラマの1シーンのように感じました。

 切ない恋でありながら、重さを感じさせない文章とテンポで、すんなり私の心に入って響きました。  財津和夫の青春の影の一節に「恋のよろこびは愛のきびしさへのかけはしにすぎないと」という歌詞が思い浮かびま
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