雨とパフェ

目が合った瞬間、嫌な予感はしたんだ

桃園すず

恋愛 完結
12分 (6,763文字)
憂鬱な梅雨を乗り越えましょう☔️

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あらすじ

「雨だから、パフェ食べに行かない?」 学校中の男たちが彼女にしたいという玲ちゃんから突然パフェを食べに行こうと誘われた。天然小悪魔の玲ちゃんは俺のこと『純ちゃん』呼ばわりして、女友達みたいに扱うんだ

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

あ、あ、あめぇぇぇぇっw

どうしようもなく甘い恋愛小説を読みたくなるのは、女の子の特権だと思ってる私ですが、思い通りの小説に出会える事は稀なことで。 それが、学校で少しできた空き時間に、こんな素敵な恋愛短編と出会えた今日の私は
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甘い雨

雨って時にとてもロマンチックな演出になる。この作品は、そんな雨の雰囲気を網羅して、読者を一気に『甘い雨の世界』に引きずりこむ。 これから読まれる方へ注意があります。 最後のページで頬が緩んで甘い気持ち
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リアルな苺パフェ

半端じゃない甘さ。その中にある酸っぱさ。こんな作品を私は知らない。 恋愛ものが苦手な私でも、見え隠れするリアルさが読み進めさせてくれる。 天と地を繋げる雨は、人の気持ちも繋げるのかもしれませんね。
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