雨ふらし

雨男の僕は、葬式まで雨。陰鬱な人生だったけれど、それでも。

春谷晃子(はるやあきこ)

恋愛 完結
6分 (3,451文字)
妄想コンテスト「やまない雨」に参加しています。

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あらすじ

僕は自分の葬式で、参列者を遠くから眺めていた。 僕はここにいるのに、棺の前で泣いている家族たち。 親しくもないのに、僕の姿に気付いて話しかけてくるやつら。 雨の降るなかで、僕は自分の死と向き合う。

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