虹を架けるための

コロナ期に、死を軽やかに、ポジティブに扱う作品が書きたくなり、創った新作です。

遊部 香☆受賞歴多数

1時間37分 (57,767文字)
コロナ期に、死を軽やかに、ポジティブに扱う作品が書きたくなり、創った新作です。

18 671

あらすじ

山も湖も管理地に含む“公園”の管理の仕事をしている都(みやこ)。 標高1500メートルにある公園には、天国に昇るまでにあと一歩後押しが必要な“死者”がいる。 その人たちの話を聞き、伝言を預かるのも

タグ

感想・レビュー 1

不幸と感じる事ばかりだからこそ

どこかノスタルジックな小説が読みたいと思っていたらこの小説がありました。 多分作者さんも一緒で、他人の不幸に苦しみを感じ、心が軽くなるような内容を書きたかったんだと思います。自分もそんな小説をずっ
1件1件