平行世界の調律師

「…ね?酷い音でしょ」

美木 いち佳

14分 (7,812文字)
妄想コンテスト「あと5分」に参加させていただきました。

10 666

あらすじ

いやにファンタジーな夢を見た。 「これは最底辺の第65535弦」 そこに現れた調律師が言った。 「貴方の、世界よ」 チカリ、煌めくそこへ、手を伸ばせば必ず――。

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