悠久の眠りと五分の目覚め

短いお話なのでサクッと読める

おかやん@駆け落ちブログ連載中

SF 完結
3分 (1,362文字)

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あらすじ

それは、ある意味自然の一部だった。 けれど、ある一定の条件下でのみ、五分だけ動くのであった。 昨日の帰り道、遮断機に絡まってる植物を見て唐突に思い付いた物語。

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感想・レビュー 2

詩的な文章で綴られる守り手

 兵器に詩を合わせるのはなかなか見ない組み合わせで、新鮮な刺激を受けながら読ませてもらいました。  いずれ、将来はこんな無人兵器も生まれるのかも。無人偵察機に殺傷能力を持たせて良いものかどうかを世界規
ネタバレあり
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この世界観、ステキです

タイトルから想像した内容とは、まったく違うものでした。 それは気持ちのいい裏切りで、綺麗な森の景色から不意に現れる5分の残虐な景色。 淡々とでも深く、短編なのにじっくり読ませてくれる作品です。 こん
ネタバレあり
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