かおりぎの庭

鎌倉にあるそのカフェは、彩りと香りと癒しと、少しのときめきに満ちていました。

水川サキ

2時間19分 (83,281文字)
第6回ライト文芸大賞で受賞しました

1,958 3.8万

あらすじ

【私にとって大切なものが、ここには満ちあふれている】 彼氏と別れて、会社が倒産。 不運に見舞われていた夏芽(なつめ)に、父親が見合いを勧めてきた。 夏芽は見合いをする前に彼が暮らしているというカフ

感想・レビュー 1

ぐっと引き込まれる。

そこにいるだけで癒されそうな雰囲気のカフェも、彼が提供してくれるメニューも、当人である彼の存在感も、すべてが丁寧に描写されていて一気に物語の中に引き込まれました。 きっちり定時更新が表示されてるにも
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