烏の王と月の花嫁

「俺を利用すればいい」忌み嫌われた闇の少女にわずかな光が射した

水川サキ

9分 (5,194文字)
緩急はげしいですが、ハピエンです🌸中編なので完結まで長くかかりません

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あらすじ

吸血鬼の血を濃く受け継いだ媛見家の次女、月夜は太陽の光を浴びることができず、ほとんど家に閉じ込められて育った。 そんな月夜の心の拠り所は毎年誕生日に贈り物をくれる〈からす〉だった。 しかし、唯一家族と

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