腐った新星

勝つのは、俺だ。

魚崎 依知子

10分 (5,777文字)

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あらすじ

軽い気持ちで書いたミステリーが新人賞を獲得したのは、大学一年の秋。 作家生活二十周年を迎えた世添(よぞえ)は、芳しくない新作の評価に辟易していた。 理由は分かっている。トリックのアイデアが枯渇したのだ

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