或る電話

或る男の、或る電話

夏木 蒼

6分 (3,518文字)
「昼と夜の間」応募作品です

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あらすじ

黄昏時───誰そ彼時とも言い、この世界のものとこの世界のものではないものが混在する時間。 この時間ならきっと、いつもは繋がらない電話が繋がるはず── 息子に勧められてスマートフォンを購入した男は、或

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