いのちのかたち

大切にしたい。何があっても。

如月 康志

4時間25分 (158,445文字)
それはかけがえのない、大切ないのち。

44 5,171

あらすじ

すごく大切で、すごく繊細で、すごく悩んで、すごく泣いて。 そんなかけがえのない命たちを大切にしたい。 でも、それらを支える自分は生き方が不器用だから、上司から恨まれたり嫌われたりは当たり前。 そ

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感想・レビュー 3

生きてこそ

物語の始まりは、なんて知識量の必要な医療ものだろう。そんなふうに惹き込まれていきました。 ページが進むたびに、あるページでは痛みが。あるページでは傷み。どんどん言葉が心を刺してくる。 これほどにエブ作
ネタバレあり
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美しい生き方、真の強さとは

 あとがきで著者自身が語っているように、この作品は一看護師の日常的奔走を描いたフィクションである――ただし、限りなくノンフィクションに近いフィクションではあるが――。  著者の過去作である『ナースの
ネタバレあり
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コロナ禍の今、一層響きます

まだ途中ですが、口語訳の医学専門書と現場での物語が交互に現れる一種のアンソロジィのようなストーリィです。自分がお腹を切った時の手術と対比して、そうだったのか…とか、えーそんなことまで! とか、いちいち
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