いる。

いる。確かに誰かがいる。

斉藤 高虎

ホラー 完結
4分 (1,847文字)
「あしあと」応募作品です

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あらすじ

 一人暮らしをしている大学生、蒼井寛太。雨に降られた彼がアパートに戻ると自分の扉の前まで続く濡れた足跡が。この時、寛太はその足跡の違和感に気付かなかった。

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