朔が明けるとき

彼とわたしの3ヵ月間の同居物語。

水川サキ

恋愛 完結
6時間1分 (216,254文字)

2,932 6.8万

あらすじ

バツイチ三十路の朔也(さくや)は住んでいたアパートを追い出されそうになり、住み込みの家事代行として働くことになる。 仕事先はゴミ屋敷のような古い一軒家。 そこで暮らす白川(しらかわ)は37歳独身の作

感想・レビュー 10

朔が明けるとき…心が切なさと優しさと愛で溢れました💖✨

コンパニオンプランツ🌱互いに良い影響を与えて共存する植物の組み合わせがあることを知りました✨それは正に朔也と孔明の二人も同じで、一緒にいると幸せになれる🍀また片方がいなくなってしまうと駄目になっ
ネタバレあり
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トラウマと克服を描ききった見事な作品。

 一応クリエイターの端くれなので補足しますと。  トラウマやPTSDのたぐいを描写する際、  読者サイドは大概「うわっ」と思うみたいなんですが、  一方で、作者側は、読む側の百億倍以上強い痛みに耐えて
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完結おめでとうございます🎉✨😆✨🎊

全て見させていただきました! 孔明さんの葛藤、朔也ちゃんのトラウマ……その二つが合わさって、互いを支え合う物語でしたね。 最初はほのぼの展開で淡々と話が進められていきましたが、次第に暗雲が立ち込める
ネタバレあり
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