ありがとう 憂うあなたへ ヘーゼルナッツ

思いつきの、久しぶりの短編です。

天音流々

3分 (1,506文字)
食べられれば良かった。

2 41

あらすじ

祖父母と同居する「私」は、祖母がくれるヘーゼルナッツが嫌いだった。 お皿にたんまり盛られたナッツの山に、困るなぁ、なんて思っている時だ。 筋骨隆々な祖父が、巨像のような所作で「私」を見つめ、ゆっくりと

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません