茜色のジンクス

「気持ちよさそうにしている江崎を、描いてみたいと思った」

天音流々

BL 完結 過激表現
13分 (7,552文字)
 この学校には、ジンクスがある。 午後五時五十五分、美術室でココアを飲みながら好きな子にチョコを渡すとその想いが叶う。

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あらすじ

江崎と七宮は昔からの友達だった。 江崎は学級委員の優等生、七宮は素晴らしい絵を描く美術部唯一の男子生徒。 絵を描くとき、七宮は自分と描きたい世界以外なにも無い、というようにとても楽しそうに笑っている。

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