受賞

幸せの雨

「お母さん」 準大賞 ☆頬に落ちた雨は、まるであの人の涙のようでした。

Niji

14分 (8,153文字)
超・妄想コンテスト「お母さん」 準大賞 受賞作品

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あらすじ

☆現代ファンタジーランキング 最高3位!ありがとうございます✨✨ 30歳を目前に控え未だ独身の吉岡彩香は、自分の幸せを見つけられず、日々の生活にも疲れを感じていた。 土砂降りの雨の中、一緒に雨やどり

感想・レビュー 3

この作品を読んでよかった

私も雨は嫌いですが少し好きになります。 この作品は読んでいくと気持ちが『安心』する不思議。気がつけば物語の中盤辺りからのめり込んでいました。 雨の日に毎回読みたい感じの作品でした。
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雨が降る中、読みたい作品

主人公にとって、嫌悪するべきだった雨。 物語が進むに連れて、主人公にとっての雨への想いが変わっていく描写は、とても繊細で、一文字一文字、大事に読ませて頂きました。 この作品を読み終えた時、私の耳元で、
ネタバレあり
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思い出して、涙したり…

ストーリーは、なんとなくそうだろうなぁという予感はありました。 それでもNijiさんが紡ぐ言葉で、空からの雨が冷たかったり優しかったりして、まるでストーリーの中に入り込んで直接雨を感じているように錯覚
ネタバレあり
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