今宵、ミモザの樹の下で

隠れ家喫茶「黒猫と月」へようこそ。

如月 凜

2時間30分 (89,758文字)
いちにちの終わり。ゆったりして行ってくださいね。

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あらすじ

海を望む小さな町の一角。 春になると可憐なミモザを楽しむことができる、隠れ家喫茶【黒猫と月】 美味しい食事とケーキ。珈琲の香り。ほっと安らぐ甘いミルク。 本に囲まれたその店は、慌ただしい日常から隔離さ

感想・レビュー 1

ほっこりする場所

小説全体があたたかく、読んでいる私にもここは癒やされる場所でした。 一気読みするのがもったいないから、少しづつ少しづつ。 それぞれの想いが叶う叶わないに限らず、読後が素敵でした。 思わず「良かったね
ネタバレあり
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