今宵、ミモザの樹の下で

隠れ家喫茶「黒猫と月」へようこそ。

如月つばさ

2時間30分 (89,758文字)
いちにちの終わり。ゆったりして行ってくださいね。

105 2,384

あらすじ

海を望む小さな町の一角。 春になると可憐なミモザを楽しむことができる、隠れ家喫茶【黒猫と月】 美味しい食事とケーキ。珈琲の香り。ほっと安らぐ甘いミルク。 本に囲まれたその店は、慌ただしい日常から隔離さ

感想・レビュー 1

ほっこりする場所

小説全体があたたかく、読んでいる私にもここは癒やされる場所でした。 一気読みするのがもったいないから、少しづつ少しづつ。 それぞれの想いが叶う叶わないに限らず、読後が素敵でした。 思わず「良かったね
ネタバレあり
2件1件

この作品を含むお気に入りリスト 1件

その他情報

公開日 2021/9/13